8月3日
晴れ
とても長い夜が明けた。
起きたのは5時前だった。
外に出ると蚊の猛攻にあった。
ひっきりなしに蚊の飛ぶ音・・・
蚊が体に止まらないように体と手を動かして必死で防御しながらテントを撤収した。
とても長い夜が明けた。
起きたのは5時前だった。
外に出ると蚊の猛攻にあった。
ひっきりなしに蚊の飛ぶ音・・・
蚊が体に止まらないように体と手を動かして必死で防御しながらテントを撤収した。
一刻も早くこの場所を離れなければ。
コンビニで飲み物と朝食をゲットして十夜が橋前の食堂のベンチに来た。
水うれしいーー笑
がぶ飲み!
しかし水を買い忘れるとは失敗ぶりにトホホだ。
時間ははだ6時だった。納経するからあと1時間ここで待たなければならない。
でも蚊はいなかったのでほっ。
7時少し前に別格8番十夜が橋に到着。というか道路を渡っただけだが。
十夜が橋
結果論だがあんなことならむしろこの橋の下で寝たほうが数段良かったかもしれない笑
ほほえましい笑
「ひめ」はいなかった。寒くないからな
次に目指すは44番だ。
バイクだから車道ルート一択だ。
道の駅でちと休憩。
44番到着。
45番岩屋寺の参道。
一部のお店は開いていた。
山門。
否が応でも歩かねばならない笑
ぶれたー
やっと到着。45番岩屋寺
はしごは1度は登ったことがあるから見るだけだ。
便がドカンの看板が別のものになっていた笑
ワークマンのTシャツは汗と湿気でべたべたで気持ち悪い。
今日は途中で絶対温泉に入りたいなと思って、古岩屋壮の温泉を調べたら12時からだった。
営業開始まであと2時間もあったからスルーした。
ガソリンランプが付いたから久万高原の町でスタンドを探した。
町の中心部には3軒のスタンドがあったのだが、どこも値段が書いていない!
様子を見ながらうろうろしたんだけど、車が給油に入っているスタンドに入った。
いくらですか?と聞いたら「183円です」だと!
思わず「183円?」と聞き返してしまった。
ガソリンは高値が続いていたけど、大洲あたりでは170円程度だったはずだ。
まあ2リッターぐらいしか入らないからそんなにケチケチするなと言われそうだが、この町のスタンドがどこも示し合わせたように値段を表示していないところが気に入らなかった笑
結局給油はしたけどね。
四国移住計画で今治を候補にする前に久万高原を検討したことがあった。
物件を調べたりしたこともあったけど決定的にこの町はないなと思った。
久万高原の道の駅。
三坂峠から46番へは旧国道のループより手前の道から下りた。
長珍屋の手前に出る道だ。
ちなみに久万高原の町はずれにJAのスタンドがあり、そこには170円ぐらいだったかな?ちゃんと値段が書いてあった。。。クソー笑
46番
ここからはお寺ラッシュエリアだ。
パンツじゃない。
47番
別格t9番は47番と48番の間にあった。
48番
49番
50番。
もうほとんどひっきりなしに般若心経唱えている感じだ笑
納札入れに納札を貼り付ける人の神経を疑う。
50番から池を見る
50番の近くに温泉の看板を見つけて引き返した。
温泉の入浴券付きランチ1450円だって!
飛びついた笑
メインのほかにビュッフェ形式で食べ放題付きなのだ!
メインが来る前に食べ放題のカレーを食べる笑
メイン
固いアイスを食べるときに折れた歯付近が痛くて硬いものが食べれずに残した。トホホ笑
温泉に入れてすっきりしたー!
ワークマンのTシャツでも汗や水分を速乾というやつではなかった。
メリノウールのTシャツに着替えたら少し暑いけどやはり快適だわ。
51番
52番
53番
どこまで行くかは決めていなかったんだけど、頃合いも良くなってきたから前回歩き遍路の時に泊まった山の上に泊まることにした。
川はないし風通しも良いはずだから蚊はあまりいないだろう。そしてわずかだけど海抜が高いから気温も涼しいのではないかと考えた。
マルナカで水とビールと食料を調達した。そう、飲み水はない場所だからね。
着いたー!
ぷしゅ。ん?真っ昼間じゃないか?これでも17時20分だよ笑
以前工事していた場所はきれいになっていて重機もなくなっていた。
夕食はやわらかい食べ物で・・
山に沈む夕陽も悪くないな
浅海の集落を見下ろす高台。
風通しも良くて正解だったかな?
蚊はたまーに来るぐらいだ。
とある車が一台止まった。
何かな?と思ったら地元の人で写真を撮っていた。
写真は定点観測のようなものだと言う。浅海付近の道の歴史やこの辺にある山は全部山城だということや色々な話をしてくれた。
昨日の地獄のような夜に比べて今日は天国か?と思ったんだけど・・・
それは日が暮れて夜の闇が訪れてしばらくした時だった。
風があったから木々がさざめく音はしていたんだけど、それとは別に木々というか竹?をなぎ倒すような音が聞こえた。
その音は風が止んでいても一定のリズムでザザっ。ザザっ。としかも段々音が大きくなってきた。
明らかにこちらへ近づいてきている!
これは何か動物に違いないと確信してテントの入り口を閉めて息をひそめてその音に耳を集中させた。
音はどんどん大きくなった。
多分テントから5メートルないという感じだ。
その時「フゴッ」「ブヒッ」という鼻息のような音が聞こえた。
コンビニで飲み物と朝食をゲットして十夜が橋前の食堂のベンチに来た。
水うれしいーー笑
がぶ飲み!
しかし水を買い忘れるとは失敗ぶりにトホホだ。
時間ははだ6時だった。納経するからあと1時間ここで待たなければならない。
でも蚊はいなかったのでほっ。
7時少し前に別格8番十夜が橋に到着。というか道路を渡っただけだが。
十夜が橋
結果論だがあんなことならむしろこの橋の下で寝たほうが数段良かったかもしれない笑
ほほえましい笑
「ひめ」はいなかった。寒くないからな
次に目指すは44番だ。
バイクだから車道ルート一択だ。
道の駅でちと休憩。
44番到着。
45番岩屋寺の参道。
一部のお店は開いていた。
山門。
否が応でも歩かねばならない笑
ぶれたー
やっと到着。45番岩屋寺
はしごは1度は登ったことがあるから見るだけだ。
便がドカンの看板が別のものになっていた笑
ワークマンのTシャツは汗と湿気でべたべたで気持ち悪い。
今日は途中で絶対温泉に入りたいなと思って、古岩屋壮の温泉を調べたら12時からだった。
営業開始まであと2時間もあったからスルーした。
ガソリンランプが付いたから久万高原の町でスタンドを探した。
町の中心部には3軒のスタンドがあったのだが、どこも値段が書いていない!
様子を見ながらうろうろしたんだけど、車が給油に入っているスタンドに入った。
いくらですか?と聞いたら「183円です」だと!
思わず「183円?」と聞き返してしまった。
ガソリンは高値が続いていたけど、大洲あたりでは170円程度だったはずだ。
まあ2リッターぐらいしか入らないからそんなにケチケチするなと言われそうだが、この町のスタンドがどこも示し合わせたように値段を表示していないところが気に入らなかった笑
結局給油はしたけどね。
四国移住計画で今治を候補にする前に久万高原を検討したことがあった。
物件を調べたりしたこともあったけど決定的にこの町はないなと思った。
久万高原の道の駅。
三坂峠から46番へは旧国道のループより手前の道から下りた。
長珍屋の手前に出る道だ。
ちなみに久万高原の町はずれにJAのスタンドがあり、そこには170円ぐらいだったかな?ちゃんと値段が書いてあった。。。クソー笑
46番
ここからはお寺ラッシュエリアだ。
パンツじゃない。
47番
別格t9番は47番と48番の間にあった。
48番
49番
50番。
もうほとんどひっきりなしに般若心経唱えている感じだ笑
納札入れに納札を貼り付ける人の神経を疑う。
50番から池を見る
50番の近くに温泉の看板を見つけて引き返した。
温泉の入浴券付きランチ1450円だって!
飛びついた笑
メインのほかにビュッフェ形式で食べ放題付きなのだ!
メインが来る前に食べ放題のカレーを食べる笑
メイン
固いアイスを食べるときに折れた歯付近が痛くて硬いものが食べれずに残した。トホホ笑
温泉に入れてすっきりしたー!
ワークマンのTシャツでも汗や水分を速乾というやつではなかった。
メリノウールのTシャツに着替えたら少し暑いけどやはり快適だわ。
51番
52番
53番
どこまで行くかは決めていなかったんだけど、頃合いも良くなってきたから前回歩き遍路の時に泊まった山の上に泊まることにした。
川はないし風通しも良いはずだから蚊はあまりいないだろう。そしてわずかだけど海抜が高いから気温も涼しいのではないかと考えた。
マルナカで水とビールと食料を調達した。そう、飲み水はない場所だからね。
着いたー!
ぷしゅ。ん?真っ昼間じゃないか?これでも17時20分だよ笑
以前工事していた場所はきれいになっていて重機もなくなっていた。
夕食はやわらかい食べ物で・・
山に沈む夕陽も悪くないな
浅海の集落を見下ろす高台。
風通しも良くて正解だったかな?
蚊はたまーに来るぐらいだ。
とある車が一台止まった。
何かな?と思ったら地元の人で写真を撮っていた。
写真は定点観測のようなものだと言う。浅海付近の道の歴史やこの辺にある山は全部山城だということや色々な話をしてくれた。
昨日の地獄のような夜に比べて今日は天国か?と思ったんだけど・・・
それは日が暮れて夜の闇が訪れてしばらくした時だった。
風があったから木々がさざめく音はしていたんだけど、それとは別に木々というか竹?をなぎ倒すような音が聞こえた。
その音は風が止んでいても一定のリズムでザザっ。ザザっ。としかも段々音が大きくなってきた。
明らかにこちらへ近づいてきている!
これは何か動物に違いないと確信してテントの入り口を閉めて息をひそめてその音に耳を集中させた。
音はどんどん大きくなった。
多分テントから5メートルないという感じだ。
その時「フゴッ」「ブヒッ」という鼻息のような音が聞こえた。
これ絶対イノシシだ!
テントを開けて確認したかったけど出来なかった笑
テントの中でわざと大きな音を立ててみた。
びっくりしてダッシュで逃げ出すかなと思ったけどびっくりするような気配もない。
しばらくしてその音は次第に遠ざかって行った。
恐る恐るテントを開けてみたけど何も見えなかった。
冷静に考えたらイノシシはさほど怖いことはないはずだ。むしろサルの集団に襲われたら・・と思うとぞっとした。
イノシシ君はその後また近くを通ったようだ。
しかし最終的にはテントの入り口は少し開けた状態で眠ってしまった。
なかなかスリルのある夜だった笑
ヤマレコ(あまり歩いてないけど)
カブ遍路9日目はこちら
テントを開けて確認したかったけど出来なかった笑
テントの中でわざと大きな音を立ててみた。
びっくりしてダッシュで逃げ出すかなと思ったけどびっくりするような気配もない。
しばらくしてその音は次第に遠ざかって行った。
恐る恐るテントを開けてみたけど何も見えなかった。
冷静に考えたらイノシシはさほど怖いことはないはずだ。むしろサルの集団に襲われたら・・と思うとぞっとした。
イノシシ君はその後また近くを通ったようだ。
しかし最終的にはテントの入り口は少し開けた状態で眠ってしまった。
なかなかスリルのある夜だった笑
ヤマレコ(あまり歩いてないけど)
カブ遍路9日目はこちら
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