5月2日
晴れ
寒さで4時に目が覚めてしまった。
寝袋は昨日乾燥機で乾かしてフワフワなはずだったのに冷たくなっていたしomg
もちろんダウンジャケットは着ていたんだけど脱いで内側に普段歩く時に来ている上着を着こんでもうひと眠り。
5時に起きた。3.5℃かよ・・寒いわけだわなあ笑
わたしの寝袋はカタログ上は5℃でオッケーなはずなんだけど全然ダメだわ。
うーんやっぱりMンベルの高級な寝袋を買わないとダメかなあ・・
でも今日を過ぎれば山から平地に下りるしとりあえずは乗り切ったかな笑
朝食
めっちゃボケてる笑
昨日パン1個食ったのにあと2個あった。3個買ったんだっけか・・
天気は良さそうだ!
しかし最初は長袖のメリノウールを着てスタートしないと寒そうだな。
今日の作戦は悩んだ。
久万高原道の駅のランチバイキングがお楽しみだったんだけど、昨日予定外にバイキングにありつけてしまったから少しモチベーションが笑
でもやっぱり行くことにした。
だいたい2時間ぐらいで道の駅に着いてしまう気がする。
バイキングは11時からだからあまり早く行き過ぎても待ちぼうけなだけなのだが準備が出来ちゃったので何と7時前に出発してしまった笑
必要以上に休憩しながらゆっくり行くことにするか。
このあたりも奇岩というか存在感のある岩が目を引く。
登れるのかなあ?
しばらく上りが続く。
お墓しかない場所だけどバス停は
温泉前だ。もやもやする笑
ダラダラした上りが続く
グーグルマップにも載っていない幻の道沿いにある公園
幻の道は一度探検したからもういいや笑
イタドリだ!しかしたくましい植物だなあ。
ようやく上りが終わりそうだ。
さらに高いところに橋が・・
何だろうと思って調べてみたら
ゴルフ場の中の橋のようだ。納得。
お!見覚えのあるきれいな休憩小屋だ。八丁坂の入り口のところ。
時間に余裕があるしへんろみちをのんびり行こう。
エンマ堂遍路道だそうな。
と言いながらここは右に曲がって車道へ。
見るからにボウボウに生えている草がきっと夜露で濡れていると思ってパス。
癒しの宿八丁坂だ。
ここは宿泊しなくても荷物を預かってもらえるのだそう。
預り専用ロッカーもあるらしい!すごいすごい!
信号機のある交差点の先をなんちゃら休憩所の案内板に従って行ってみる。
トイレがあるとのことだが今まではトイレに行きたいと思わなかったので通ったことはなかった。
休憩スポットがあった!
ふーんなるほどー。
昔はこのあたりに泊まって打戻していたのか!
1900年ごろかー。
世界遺産に登録されちゃったらその頃の賑わいを取り戻すのだろうか?
でも個人的には世界遺産にはなってほしくないなあと思う。
時間がありすぎるからゆっくり休憩することにした。
さすがに営業はしていないみたいだけどすごい雰囲気のある遍路宿の遺跡?
東屋の中央に固定された長椅子
ふとこういう遍路小屋はいつ頃出来たものなんだろうと思う。
さすがに100年前じゃないだろうな・・
遍路宿遺跡の縁側?
あれ?なんか人感センサー?でライトが付いている!
人が住んでいるのだろうか?
昨日収穫したフキは結局食べなかった。
野に返却しよう笑
赤い木が!紅葉??
休憩しているときにうしろからお遍路さんんが歩いて来た。
話すとここから峠を越えて三坂峠に向かうんだそうだ。
だいぶ登るんじゃ?と言ったけどチャレンジャーだからと言って颯爽と去って行った。
道の駅やコンビニに寄らなくていいならそっちの方が近いのかもしれないけど私にはその選択肢はないな笑
ここを右に行くと峠越え方面のようだ。
ちょっと木が倒れている
プチお大師様?
ちょっとした山道を登る
階段を登れば上の車道かと思いきや
山道の続きが。最後に急な上りを這い上がり
車道に合流。
さっき休憩した河合の集落がかなり下に見える。
昨日は44番から峠を越えてきたけど帰りはトンネルで笑
やはり歩道が狭いというかないに等しいこのトンネルは怖さレベル5だな!
5段階の5!
トンネルを出たところにある休憩スポット。
時間つぶしのためここでも休憩かな笑
伊予鉄のバスだ!このオレンジは目立つねー!
洗練されていてカッコいいけど個人的には宇和島自動車のダサいデザインが好きだな笑
トンネルの出口からはへんろみちへ。
山道で県道をショートカットする。
はい合流!
おとといの宿の場所まで戻って来た。
少し手前で反対側から一人の女性お遍路さんがやってきた。
峠は迂回推奨という情報を聞いて車道を歩いて来たのだが、昨日歩いたけど大したことなかったですよよと教えた。
これから八丁坂に行きたいのだそうで岩屋寺にお昼までに着きたいのだと彼女は言う。
いやーちょっと厳しいんじゃないかなあ?と私。
普通の人じゃ無理だと思った。
というかあえて八丁坂に行こうなんて物好きだなあと思ったらその人と私はヤマレコでフォローしあっていた知り合いだったと後から判明したのだ笑
あとは八丁坂の入り口の分岐がちょっとわかりにくいかもと知っている情報をお伝え。
後にその後無事にお昼までに岩屋寺に着けましたとメッセージをくれた。
普通の人ではなかったのだ。ガチな山の人だった!失礼しましたー笑
この奥に遍路小屋があるんだけど見えないね。
良い感じに目立たないのだ。
道の駅までもう少しで着いてしまう。まだ9時過ぎだ・・
橋
ドラッグストアで探し物
欲しいものはなかった。
道の駅に到着。
ランチバイキング開店待ち!
開店まで1時間20分笑
普通のお遍路さんならあきらめて先に行くだろうな。
わらびがクソ安い!100円だよ?
イタドリが売っているのもここでしか見たことがない。
愛媛の人はイタドリはあまり食べないと民宿あわの女将さんが言ってたなあ。
でもつくしは食べるんだって言ってたことも思い出した。逆に高知人はつくしは食べないと。
ツバメがたくさんいた。わざわざツバメのために休憩スポットを作ってあげているみたいだ!
道の駅の人たちの思いやりを感じる。
ヒマだなあ笑
松山での朝食バイキングにまだ未練タラタラで検索する。
しかもこれからランチバイキングだというのに笑
朝食が弁当で9300円とな!これが素泊まりの最安値。ダメだ・・
というかおととしはGWに重ならなかったんだけど朝食バイキング付きで3900円とかだったぞ!
もうそろそろかな?
開店と同時に突撃!
テイク1
料理を取るときにマスクと手袋をしないといけないシステムは依然継続されていた。
マスクはお店の人がくれた。
というか今回のお遍路ではマスクを使ったのはここが初めてだった。38日目にして。
テイク2
やっぱカレーは外せない笑
左はそば
テイク3
唐揚げが何気に美味しかった。
食った―!!!
死にそうだ。コーヒーもいらない笑
体重が1キロは増加したような気がする。いや、確実に増加してるな笑
ファミマでビールその他を調達する。今日はここを逃すとお店はない。
値段の表示が一切ない久万高原のガソリンスタンド。
良い感じに寝れそうな屋根付きスポットがこんなところにもあったのか!
町はずれの地味なJAのスタンドだ。ここだけ値段が書いてある。他より大幅に安かった記憶。
地元の皆さんはよくご存知のようで車が並んでいた。
気のせいか体が重い笑
ここから三坂峠までは長ーい上りだ。
お遍路姿とは程遠い山の人?二人に抜かされた。
歩道が広くなるのは良いことだなと思ったけど一番左が登坂車線になるだけだったりして・・
お接待サロンだそうな。中にまでは行かず。
かかしたくさん
思わず挨拶しちゃいそうになるぐらい超リアルだ。
気温16℃。さすがは高原だ。歩くのにはちょうどいい感じ。
無料?バイパスの分岐地点。バイパス側は横断歩道がない。
休憩スポットだ。
バイパスを下に臨む。
お!水道だ!
へびが落ちていた。
あーあかわいそうに。
そう言えば今回ヘビ見たの初めてかも。
スキー場の入り口というか何とか山の登山口?
休憩も出来るけどここは素通り。
延々と続く上りもあとわずかな気配!
峠の少し手前でへんろみちは右に入る。
車は通行不可。
ちょっとだけ登ったらあとは下りのはずだ。
松山市街がチラ見え。
ここは良く見える!海が見えた!
もう一丁。
下る。
平坦なところも。
唐突に電信柱が現れた!
このもう少し上だったかで下から自転車をかついで登って来る人に会った!
日本人ではない東洋の人だった。
見覚えのある東屋が見えた。ちょっと休憩しよう。
小屋を境にして道の傾斜はゆるくなり、幅も広くなる。
多分車が通れるだろう。
どんどん下るにつれて空気が生ぬるくなる。
もう坂本屋のところまで来た。
トイレも水もあるようだ。
とても古くからある感じ。
香川っぽいとんがり山。
のどかー。
リアルすぎて怖いんだけど笑
首だけ本物とか勘弁してほしいわ。
このあたりは5回ぐらい車道をショートカットするような箇所がある。
黄色い道は車道でへんろみちにはオレンジの足跡が付いているんだけど、これは一つを近道失敗した図だ笑
道がちょいちょい枝分かれしているんだよね。
あれ?どっちだ?と迷うことも
車道から左上に登ってしばらく歩くと
網掛け石に到着。
お大師様もいる。
せっかくなので網をさわっておこうかな笑
最初のお遍路のときに野宿地が見つからず途方に暮れた懐かしのバス停だ。
ちなみにバス路線は廃止されている。
ここもねー泊まれるようなんだけど開いていなかったな。
よっしゃ着いたー!
テントは派には都合の良い作りだ。
トイレに行かなくても水道がある。
滑り台もあるし!
車で子供を連れてきていた男性と少しお話。この公園で子供を見たのは初めてだ。
ぷしゅ。去年より10分ぐらい早い到着だった。
屋根の下でも良かったんだけど、雨の心配もなさそうだから芝生にテントを張った。
まだ日があったから寝袋とマットを乾かす。
そうだ。
今日ドラッグストアで探してなかったけどファミマで普通に売っていた安全ピンだ。
今更だけどマメをつぶすためのものだ。
右足にできてしまったマメは痛くはないんだけど中に水分がたまってしまって・・・
こんなにたくさんいらないんだよなー笑
夕暮れ時
日が沈んだ。
夕食の写真を撮り忘れた笑
昼に食い過ぎたので、ビール保冷用の枝豆とカレーパン1個だった。
窪野公園には他の野宿さんは来なかった。
44番と45番の間は打戻区間なので歩き遍路さんに会いやすい。
古岩屋荘からの人・手ぶらの人・ブログに書いた三坂峠の手前も峠を行くチャレンジャー・外国人男女・日本人・ヤマレコで知り合いだった女性・道の駅で会った人・二人組男女・野宿っぽい装備で足が痛そうに歩いている人、そしてチャリを担いで三坂峠を登って来た人。
全部で10人超えるぐらいかな?
明日は松山市の中心部あたりに泊まることになるのだけれど、初めての野宿だ。
さて、うまいこといくだろうか?
アンケート:バイキングにカレーがあったら?
私だけじゃない笑
ヤマレコ
39日目はこちら
2022年春歩き遍路もくじ
2021年春歩き遍路もくじ
晴れ
寒さで4時に目が覚めてしまった。
寝袋は昨日乾燥機で乾かしてフワフワなはずだったのに冷たくなっていたしomg
もちろんダウンジャケットは着ていたんだけど脱いで内側に普段歩く時に来ている上着を着こんでもうひと眠り。
5時に起きた。3.5℃かよ・・寒いわけだわなあ笑
わたしの寝袋はカタログ上は5℃でオッケーなはずなんだけど全然ダメだわ。
うーんやっぱりMンベルの高級な寝袋を買わないとダメかなあ・・
でも今日を過ぎれば山から平地に下りるしとりあえずは乗り切ったかな笑
朝食
めっちゃボケてる笑
昨日パン1個食ったのにあと2個あった。3個買ったんだっけか・・
天気は良さそうだ!
しかし最初は長袖のメリノウールを着てスタートしないと寒そうだな。
今日の作戦は悩んだ。
久万高原道の駅のランチバイキングがお楽しみだったんだけど、昨日予定外にバイキングにありつけてしまったから少しモチベーションが笑
でもやっぱり行くことにした。
だいたい2時間ぐらいで道の駅に着いてしまう気がする。
バイキングは11時からだからあまり早く行き過ぎても待ちぼうけなだけなのだが準備が出来ちゃったので何と7時前に出発してしまった笑
必要以上に休憩しながらゆっくり行くことにするか。
このあたりも奇岩というか存在感のある岩が目を引く。
登れるのかなあ?
しばらく上りが続く。
お墓しかない場所だけどバス停は
温泉前だ。もやもやする笑
ダラダラした上りが続く
グーグルマップにも載っていない幻の道沿いにある公園
幻の道は一度探検したからもういいや笑
イタドリだ!しかしたくましい植物だなあ。
ようやく上りが終わりそうだ。
さらに高いところに橋が・・
何だろうと思って調べてみたら
ゴルフ場の中の橋のようだ。納得。
お!見覚えのあるきれいな休憩小屋だ。八丁坂の入り口のところ。
時間に余裕があるしへんろみちをのんびり行こう。
エンマ堂遍路道だそうな。
と言いながらここは右に曲がって車道へ。
見るからにボウボウに生えている草がきっと夜露で濡れていると思ってパス。
癒しの宿八丁坂だ。
ここは宿泊しなくても荷物を預かってもらえるのだそう。
預り専用ロッカーもあるらしい!すごいすごい!
信号機のある交差点の先をなんちゃら休憩所の案内板に従って行ってみる。
トイレがあるとのことだが今まではトイレに行きたいと思わなかったので通ったことはなかった。
休憩スポットがあった!
ふーんなるほどー。
昔はこのあたりに泊まって打戻していたのか!
1900年ごろかー。
世界遺産に登録されちゃったらその頃の賑わいを取り戻すのだろうか?
でも個人的には世界遺産にはなってほしくないなあと思う。
時間がありすぎるからゆっくり休憩することにした。
さすがに営業はしていないみたいだけどすごい雰囲気のある遍路宿の遺跡?
東屋の中央に固定された長椅子
ふとこういう遍路小屋はいつ頃出来たものなんだろうと思う。
さすがに100年前じゃないだろうな・・
遍路宿遺跡の縁側?
あれ?なんか人感センサー?でライトが付いている!
人が住んでいるのだろうか?
昨日収穫したフキは結局食べなかった。
野に返却しよう笑
赤い木が!紅葉??
休憩しているときにうしろからお遍路さんんが歩いて来た。
話すとここから峠を越えて三坂峠に向かうんだそうだ。
だいぶ登るんじゃ?と言ったけどチャレンジャーだからと言って颯爽と去って行った。
道の駅やコンビニに寄らなくていいならそっちの方が近いのかもしれないけど私にはその選択肢はないな笑
ここを右に行くと峠越え方面のようだ。
ちょっと木が倒れている
プチお大師様?
ちょっとした山道を登る
階段を登れば上の車道かと思いきや
山道の続きが。最後に急な上りを這い上がり
車道に合流。
さっき休憩した河合の集落がかなり下に見える。
昨日は44番から峠を越えてきたけど帰りはトンネルで笑
やはり歩道が狭いというかないに等しいこのトンネルは怖さレベル5だな!
5段階の5!
トンネルを出たところにある休憩スポット。
時間つぶしのためここでも休憩かな笑
伊予鉄のバスだ!このオレンジは目立つねー!
洗練されていてカッコいいけど個人的には宇和島自動車のダサいデザインが好きだな笑
トンネルの出口からはへんろみちへ。
山道で県道をショートカットする。
はい合流!
おとといの宿の場所まで戻って来た。
少し手前で反対側から一人の女性お遍路さんがやってきた。
峠は迂回推奨という情報を聞いて車道を歩いて来たのだが、昨日歩いたけど大したことなかったですよよと教えた。
これから八丁坂に行きたいのだそうで岩屋寺にお昼までに着きたいのだと彼女は言う。
いやーちょっと厳しいんじゃないかなあ?と私。
普通の人じゃ無理だと思った。
というかあえて八丁坂に行こうなんて物好きだなあと思ったらその人と私はヤマレコでフォローしあっていた知り合いだったと後から判明したのだ笑
あとは八丁坂の入り口の分岐がちょっとわかりにくいかもと知っている情報をお伝え。
後にその後無事にお昼までに岩屋寺に着けましたとメッセージをくれた。
普通の人ではなかったのだ。ガチな山の人だった!失礼しましたー笑
この奥に遍路小屋があるんだけど見えないね。
良い感じに目立たないのだ。
道の駅までもう少しで着いてしまう。まだ9時過ぎだ・・
橋
ドラッグストアで探し物
欲しいものはなかった。
道の駅に到着。
ランチバイキング開店待ち!
開店まで1時間20分笑
普通のお遍路さんならあきらめて先に行くだろうな。
わらびがクソ安い!100円だよ?
イタドリが売っているのもここでしか見たことがない。
愛媛の人はイタドリはあまり食べないと民宿あわの女将さんが言ってたなあ。
でもつくしは食べるんだって言ってたことも思い出した。逆に高知人はつくしは食べないと。
ツバメがたくさんいた。わざわざツバメのために休憩スポットを作ってあげているみたいだ!
道の駅の人たちの思いやりを感じる。
ヒマだなあ笑
松山での朝食バイキングにまだ未練タラタラで検索する。
しかもこれからランチバイキングだというのに笑
朝食が弁当で9300円とな!これが素泊まりの最安値。ダメだ・・
というかおととしはGWに重ならなかったんだけど朝食バイキング付きで3900円とかだったぞ!
もうそろそろかな?
開店と同時に突撃!
テイク1
料理を取るときにマスクと手袋をしないといけないシステムは依然継続されていた。
マスクはお店の人がくれた。
というか今回のお遍路ではマスクを使ったのはここが初めてだった。38日目にして。
テイク2
やっぱカレーは外せない笑
左はそば
テイク3
唐揚げが何気に美味しかった。
食った―!!!
死にそうだ。コーヒーもいらない笑
体重が1キロは増加したような気がする。いや、確実に増加してるな笑
ファミマでビールその他を調達する。今日はここを逃すとお店はない。
値段の表示が一切ない久万高原のガソリンスタンド。
良い感じに寝れそうな屋根付きスポットがこんなところにもあったのか!
町はずれの地味なJAのスタンドだ。ここだけ値段が書いてある。他より大幅に安かった記憶。
地元の皆さんはよくご存知のようで車が並んでいた。
気のせいか体が重い笑
ここから三坂峠までは長ーい上りだ。
お遍路姿とは程遠い山の人?二人に抜かされた。
歩道が広くなるのは良いことだなと思ったけど一番左が登坂車線になるだけだったりして・・
お接待サロンだそうな。中にまでは行かず。
かかしたくさん
思わず挨拶しちゃいそうになるぐらい超リアルだ。
気温16℃。さすがは高原だ。歩くのにはちょうどいい感じ。
無料?バイパスの分岐地点。バイパス側は横断歩道がない。
休憩スポットだ。
バイパスを下に臨む。
お!水道だ!
へびが落ちていた。
あーあかわいそうに。
そう言えば今回ヘビ見たの初めてかも。
スキー場の入り口というか何とか山の登山口?
休憩も出来るけどここは素通り。
延々と続く上りもあとわずかな気配!
峠の少し手前でへんろみちは右に入る。
車は通行不可。
ちょっとだけ登ったらあとは下りのはずだ。
松山市街がチラ見え。
ここは良く見える!海が見えた!
もう一丁。
下る。
平坦なところも。
唐突に電信柱が現れた!
このもう少し上だったかで下から自転車をかついで登って来る人に会った!
日本人ではない東洋の人だった。
見覚えのある東屋が見えた。ちょっと休憩しよう。
小屋を境にして道の傾斜はゆるくなり、幅も広くなる。
多分車が通れるだろう。
どんどん下るにつれて空気が生ぬるくなる。
もう坂本屋のところまで来た。
トイレも水もあるようだ。
とても古くからある感じ。
香川っぽいとんがり山。
のどかー。
リアルすぎて怖いんだけど笑
首だけ本物とか勘弁してほしいわ。
このあたりは5回ぐらい車道をショートカットするような箇所がある。
黄色い道は車道でへんろみちにはオレンジの足跡が付いているんだけど、これは一つを近道失敗した図だ笑
道がちょいちょい枝分かれしているんだよね。
あれ?どっちだ?と迷うことも
車道から左上に登ってしばらく歩くと
網掛け石に到着。
お大師様もいる。
せっかくなので網をさわっておこうかな笑
最初のお遍路のときに野宿地が見つからず途方に暮れた懐かしのバス停だ。
ちなみにバス路線は廃止されている。
ここもねー泊まれるようなんだけど開いていなかったな。
よっしゃ着いたー!
テントは派には都合の良い作りだ。
トイレに行かなくても水道がある。
滑り台もあるし!
車で子供を連れてきていた男性と少しお話。この公園で子供を見たのは初めてだ。
ぷしゅ。去年より10分ぐらい早い到着だった。
屋根の下でも良かったんだけど、雨の心配もなさそうだから芝生にテントを張った。
まだ日があったから寝袋とマットを乾かす。
そうだ。
今日ドラッグストアで探してなかったけどファミマで普通に売っていた安全ピンだ。
今更だけどマメをつぶすためのものだ。
右足にできてしまったマメは痛くはないんだけど中に水分がたまってしまって・・・
こんなにたくさんいらないんだよなー笑
夕暮れ時
日が沈んだ。
夕食の写真を撮り忘れた笑
昼に食い過ぎたので、ビール保冷用の枝豆とカレーパン1個だった。
窪野公園には他の野宿さんは来なかった。
44番と45番の間は打戻区間なので歩き遍路さんに会いやすい。
古岩屋荘からの人・手ぶらの人・ブログに書いた三坂峠の手前も峠を行くチャレンジャー・外国人男女・日本人・ヤマレコで知り合いだった女性・道の駅で会った人・二人組男女・野宿っぽい装備で足が痛そうに歩いている人、そしてチャリを担いで三坂峠を登って来た人。
全部で10人超えるぐらいかな?
明日は松山市の中心部あたりに泊まることになるのだけれど、初めての野宿だ。
さて、うまいこといくだろうか?
では本日はここまで。
歩いた距離 22キロ
平均時速休憩込み 2.3キロ歩いた距離 22キロ
アンケート:バイキングにカレーがあったら?
私だけじゃない笑
ヤマレコ
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