4月5日
くもりのち雨
波の音を聞きながら寝ようと思って昨日は耳栓を使わないで寝た。
国道が割と近くを通っている割には気にならずに熟睡出来た。
今日は夕方から雨の予報なんだけど一番の目的はバッテリーの充電なのだ。
充電に時間がかかるので早めに出発すべく目覚ましをセットした。
5時前には起床。まだ暗い中朝食のコーヒーを沸かす。

雨が降り出す前に寝場所に着けたらいいなあ。
雨でなければ生見のサーファー駐車場からの海岸が良かったんだけど雨なので屋根付きの場所に限られるのだ。

すでにいつ降ってもおかしくない空模様だ。

リュックをふと見たら使っていないバックルがたくさんあるではないか笑
サイズも同じだからこれを外して交換すればいいだけだということに気づいた。
しかし爪が片方割れても機能しているから今はまだそのままにしておくことにした。
割れてしまったチェストベルトのバックルの話だ。

6時ごろに歩き始めた。薄日が差してきた。室戸阿南海岸国定公園の看板

泊まった場所から少し行ったところにもベンチがあった。
しかしこちらも屋根はザルのようだけど笑

室戸まで60キロの標識。
室戸と室戸岬は違うので室戸岬は5キロぐらい短いはずだ。

まぜのおかルートへの分岐だ。去年まぜのおかは行ってみたので今回はそのまま55号線を行くことにした。

しかし国道はなんの風情もない笑

休憩スポットみーつけ

少し先にも休憩スポット

テントは張りにくそうな床だなあ

松ぼっくり
すげーデカイ!と思って写真を撮ったんだけどこれじゃ大きさが伝わらないな笑

休憩スポット

水は出なかった・・

蛇口の栓も外されていた。

こんなところにコスモスあったっけ?

公式の?遍路小屋には何号とかの名前がついているけど、ここは何と1号なのだ!
せっかくなので休憩することに。
ほか弁がすぐ近くにある。

広い!しかし仮眠も宿泊もお断りと書いてある。。
ん?遍路以外の人だけ禁止ってこと??

トイレも完備

泊まるための充実した設備
泊まれたら最高なんだけどなあ。。

うわさの「世界初」だ。
何が?線路を走るバスというか道路を走る電車だ笑
まあ線路にいたら電車に見えて道路にいたらバスに見えるだけなんだが笑
実際に乗って線路に乗る瞬間とかはテンション上がるだろうな

こじゃれた焼きたてパンのお店

撮影スポットだそう。んでも本数が少なそうだから滅多に通らないでしょう

広めの川を渡る。まぜのおかからの合流手前

何度見ても不思議な意味不明のトンネルだ。ここを電車が通ればなーと思っていたらまさかのシャッターチャンスが!あわててパチリ
しかしイマイチだな笑

「世界初」で盛り上がる地元

謎のトンネルだ。この写真だとよくわからないけど多分10メートルぐらいしかないのだ。

PIA海部の中には100均があるよ!というかこの100均を過ぎたらしばーーーーらく100均はない。
でも今回は買いたいものはなかったから素通り。

ふれあいの宿遊遊NASAの入り口だ。

遍路小屋はNASAにかけてに違いない宇宙船っぽい独特な形だ。
ちなみに地名が那佐なのです。

今日は朝から足取りが重い・・・
くもりで歩くにはベストなコンディションではあるのだけど。
なので休憩も多めに

柵があるところにはサルがいる説

テニスコート脇の休憩スポット
奥にあるのはトイレかと思ったら違った。んでもさらに奥にトイレらしきものがあった。

水道が完備。水出た!

雲行きが怪しい。
車にひかれたタヌキを見てしまってさらにテンションが下がる。。。

大師堂だ。泊まれるのかな?

だいぶ歩いたけどここに那佐のバス停があった。

めしやはまだ開いていなかった。

道は海ギリギリへ

旧土佐街道とあるけど通行止めっぽかった。

やっとという感じでセブンに着いた。
この先宿泊予定地までコンビニはないからここで色々と買い込む。
もちろんビールも笑

気づいたらトレッキングポールのストラップがちぎれて消失していた笑
金具が錆びて腐食した模様。

さらにモンベルの高級ゴムも無惨。

宍喰の海

道の駅は素通り

高級ホテルだ。一般的な遍路宿に比べるとべらぼうに高いはず

南国チック

カブ遍路2回目の時に泊まった高床式遍路小屋。

野宿予定場所までの距離。距離的には余裕だな

遍路小屋でランチすることにした。
なんか今回カレーパン率高いような気がするけど笑

ランチしていたら女性お遍路さんが休憩しにやってきた。荷物が異常に大きい。
少し話して気づいた。昨日トンネルの中ですごい勢いでわたしを追い越していったお遍路さんだった笑
長野から来たと言う彼女は野宿の道具を持ってきたんだけど一度キャンプ場で野宿しただけだとのことだった。
今日は宿に早く着きすぎちゃいそうだから時間調整なのだそう。
そりゃああのスピードで歩いたらあっという間だろう笑
なんでそんなに早いの?と聞いたら重い荷物で重心が前になるから?とか。
荷物の重さを推進力に利用してたのか!?
荷物は全部で13キロあると言っていた!!わたしより重い笑
彼女から好きじゃないお菓子笑をおすそ分け頂いて私はお先に出発した。

今すぐにでも降りそう・・
外国人カップルが二人漕ぎ自転車で通過していった!がんばってーとエールを送る。

高知県に突入!
ほぼ同じタイミングでついに雨が降って来た・・・
天気予報よりはるかに早く降り出した。

とはいえ10日ぐらい雨を免れていたので今までの天気が良すぎたとも・・

目指していた三谷組の休憩スポットに到着!

本日最大の目的であるバッテリーの充電タイムだ笑
今回は10000のバッテリーを2個持ってきている。
大きな20000を1個持ってくるよりは2個同時に充電できるので充電時間が短くて済むからだ。

休憩スポットからの景色。ガッツリ降ってる。。
1時間ぐらいかけて充電した。歩き遍路さんは一人も通らなかった。三谷組の人が仕事で来たから休憩させてもらってまーすと挨拶。
各所に三谷組の休憩所があってホントありがたい!

ゴールにしようかなという場所まではあと4キロぐらいだ

このままずっと降りそうなので観念してポンチョを着こんで歩きだした。

宍喰大橋から内海を望む

途中海の駅を偵察。
野宿場所としては屋根もあるしいいんだけどなあ。ここで終わりにしちゃうと明日が長くなるし。

その明日なんだけど、ガッツリ雨予報でしかも場所的に雨をしのげる良い野宿場所がなさそうなのだ。
(去年土砂降りでテントの中が浸水してえらい目にあった場所は絶対に嫌だし笑)
というわけでここは宿に泊まる作戦で行こうと思い「民宿徳増」に電話したら幸い空いていた!

高知県に入った途端こんなものがあった。
朝ドラの舞台が高知とのことで地元は大盛り上がりのようだ。
そう、お遍路で必ず通るあの牧野植物園を作った人が主人公とのことだ。

全裸も入店禁止のお店だ笑
このセンス好き

この橋の下もアリかも

ゴミ箱があった
でもいいや、予定通り先に進もう。

先へ

雨の中でも写真を結構撮ってるのはスマホを首からぶら下げるようにした効果は絶大?笑

砂浜

今日の野宿場所には水がないのでここでペットボトル2本分の水を汲んでいくことにした。
生見海岸の駐車場だ。ここの駐車場は有料なので車の出入りが少ないところが良い。
この屋根ではちょっとテントは厳しいなやっぱり

長野のお遍路さんが泊まると言っていた宿だ。
そう言えば香港のマラソン選手もここに泊まると言ってたなあ。
確かに女性受けしそうな可愛い外観だ。中もきれいなのだろうと想像する。

町役場の駐車場にトイレがあって

奥に東屋があった。
泊まるのにありかもしれないけどまだ役所が開いている時間だからさすがにねえ。

よく見たら「酒」!
そうかーここでビール買えたのか!(ビール地図にはしっかり反映笑)

あと一息

宿ここです笑

ぷしゅ

明日の民宿までは20キロという計ったようなロケーション。

水がないのがわかっていたので、夕食は水を使わない食べ物を買ってきていた。
しかし肉魚抜きの炭水化物ばっかだな笑

ビールの冷却ご苦労様!の枝豆をつまみにスト缶へ

お?野根スーパー朝7時半からやってるのか。

寝ていたら雨の音が激しくなってヤバいかなと思ったら遅かった・・・
寝袋の一部に雨水が浸水してしまったomg
慌ててテントの場所をそのままズルズルと移動したものの寝袋はもはや使える状態じゃなかった。
あっという間にしみ込んでいくのよね。
もう寝袋はあきらめて伝家の宝刀レスキューシートを取り出して、結局それを体に巻いてしのいだ。
やれやれだ。

ドコモが5Gだけどauは微弱

今日は最初は足取りが重かったけれどロング休憩を2回取ったから疲れは感じなかった。
しかし寝袋を濡らしてしまったのは大失敗だった。
慎重にテントの位置を決めたつもりだったのになあ笑
歩いた距離 21キロ平均時速休憩込み 2.2キロ
ヤマレコ
12日目はこちら
2022年春歩き遍路もくじ
2021年春歩き遍路もくじ
くもりのち雨
波の音を聞きながら寝ようと思って昨日は耳栓を使わないで寝た。
国道が割と近くを通っている割には気にならずに熟睡出来た。
今日は夕方から雨の予報なんだけど一番の目的はバッテリーの充電なのだ。
充電に時間がかかるので早めに出発すべく目覚ましをセットした。
5時前には起床。まだ暗い中朝食のコーヒーを沸かす。

雨が降り出す前に寝場所に着けたらいいなあ。
雨でなければ生見のサーファー駐車場からの海岸が良かったんだけど雨なので屋根付きの場所に限られるのだ。

すでにいつ降ってもおかしくない空模様だ。

リュックをふと見たら使っていないバックルがたくさんあるではないか笑
サイズも同じだからこれを外して交換すればいいだけだということに気づいた。
しかし爪が片方割れても機能しているから今はまだそのままにしておくことにした。
割れてしまったチェストベルトのバックルの話だ。

6時ごろに歩き始めた。薄日が差してきた。室戸阿南海岸国定公園の看板

泊まった場所から少し行ったところにもベンチがあった。
しかしこちらも屋根はザルのようだけど笑

室戸まで60キロの標識。
室戸と室戸岬は違うので室戸岬は5キロぐらい短いはずだ。

まぜのおかルートへの分岐だ。去年まぜのおかは行ってみたので今回はそのまま55号線を行くことにした。

しかし国道はなんの風情もない笑

休憩スポットみーつけ

少し先にも休憩スポット

テントは張りにくそうな床だなあ

松ぼっくり
すげーデカイ!と思って写真を撮ったんだけどこれじゃ大きさが伝わらないな笑

休憩スポット

水は出なかった・・

蛇口の栓も外されていた。

こんなところにコスモスあったっけ?

公式の?遍路小屋には何号とかの名前がついているけど、ここは何と1号なのだ!
せっかくなので休憩することに。
ほか弁がすぐ近くにある。

広い!しかし仮眠も宿泊もお断りと書いてある。。
ん?遍路以外の人だけ禁止ってこと??

トイレも完備

泊まるための充実した設備
泊まれたら最高なんだけどなあ。。

うわさの「世界初」だ。
何が?線路を走るバスというか道路を走る電車だ笑
まあ線路にいたら電車に見えて道路にいたらバスに見えるだけなんだが笑
実際に乗って線路に乗る瞬間とかはテンション上がるだろうな

こじゃれた焼きたてパンのお店

撮影スポットだそう。んでも本数が少なそうだから滅多に通らないでしょう

広めの川を渡る。まぜのおかからの合流手前

何度見ても不思議な意味不明のトンネルだ。ここを電車が通ればなーと思っていたらまさかのシャッターチャンスが!あわててパチリ
しかしイマイチだな笑

「世界初」で盛り上がる地元

謎のトンネルだ。この写真だとよくわからないけど多分10メートルぐらいしかないのだ。

PIA海部の中には100均があるよ!というかこの100均を過ぎたらしばーーーーらく100均はない。
でも今回は買いたいものはなかったから素通り。

ふれあいの宿遊遊NASAの入り口だ。

遍路小屋はNASAにかけてに違いない宇宙船っぽい独特な形だ。
ちなみに地名が那佐なのです。

今日は朝から足取りが重い・・・
くもりで歩くにはベストなコンディションではあるのだけど。
なので休憩も多めに

柵があるところにはサルがいる説

テニスコート脇の休憩スポット
奥にあるのはトイレかと思ったら違った。んでもさらに奥にトイレらしきものがあった。

水道が完備。水出た!

雲行きが怪しい。
車にひかれたタヌキを見てしまってさらにテンションが下がる。。。

大師堂だ。泊まれるのかな?

だいぶ歩いたけどここに那佐のバス停があった。

めしやはまだ開いていなかった。

道は海ギリギリへ

旧土佐街道とあるけど通行止めっぽかった。

やっとという感じでセブンに着いた。
この先宿泊予定地までコンビニはないからここで色々と買い込む。
もちろんビールも笑

気づいたらトレッキングポールのストラップがちぎれて消失していた笑
金具が錆びて腐食した模様。

さらにモンベルの高級ゴムも無惨。

宍喰の海

道の駅は素通り

高級ホテルだ。一般的な遍路宿に比べるとべらぼうに高いはず

南国チック

カブ遍路2回目の時に泊まった高床式遍路小屋。

野宿予定場所までの距離。距離的には余裕だな

遍路小屋でランチすることにした。
なんか今回カレーパン率高いような気がするけど笑

ランチしていたら女性お遍路さんが休憩しにやってきた。荷物が異常に大きい。
少し話して気づいた。昨日トンネルの中ですごい勢いでわたしを追い越していったお遍路さんだった笑
長野から来たと言う彼女は野宿の道具を持ってきたんだけど一度キャンプ場で野宿しただけだとのことだった。
今日は宿に早く着きすぎちゃいそうだから時間調整なのだそう。
そりゃああのスピードで歩いたらあっという間だろう笑
なんでそんなに早いの?と聞いたら重い荷物で重心が前になるから?とか。
荷物の重さを推進力に利用してたのか!?
荷物は全部で13キロあると言っていた!!わたしより重い笑
彼女から好きじゃないお菓子笑をおすそ分け頂いて私はお先に出発した。

今すぐにでも降りそう・・
外国人カップルが二人漕ぎ自転車で通過していった!がんばってーとエールを送る。

高知県に突入!
ほぼ同じタイミングでついに雨が降って来た・・・
天気予報よりはるかに早く降り出した。

とはいえ10日ぐらい雨を免れていたので今までの天気が良すぎたとも・・

目指していた三谷組の休憩スポットに到着!

本日最大の目的であるバッテリーの充電タイムだ笑
今回は10000のバッテリーを2個持ってきている。
大きな20000を1個持ってくるよりは2個同時に充電できるので充電時間が短くて済むからだ。

休憩スポットからの景色。ガッツリ降ってる。。
1時間ぐらいかけて充電した。歩き遍路さんは一人も通らなかった。三谷組の人が仕事で来たから休憩させてもらってまーすと挨拶。
各所に三谷組の休憩所があってホントありがたい!

ゴールにしようかなという場所まではあと4キロぐらいだ

このままずっと降りそうなので観念してポンチョを着こんで歩きだした。

宍喰大橋から内海を望む

途中海の駅を偵察。
野宿場所としては屋根もあるしいいんだけどなあ。ここで終わりにしちゃうと明日が長くなるし。

その明日なんだけど、ガッツリ雨予報でしかも場所的に雨をしのげる良い野宿場所がなさそうなのだ。
(去年土砂降りでテントの中が浸水してえらい目にあった場所は絶対に嫌だし笑)
というわけでここは宿に泊まる作戦で行こうと思い「民宿徳増」に電話したら幸い空いていた!

高知県に入った途端こんなものがあった。
朝ドラの舞台が高知とのことで地元は大盛り上がりのようだ。
そう、お遍路で必ず通るあの牧野植物園を作った人が主人公とのことだ。

全裸も入店禁止のお店だ笑
このセンス好き

この橋の下もアリかも

ゴミ箱があった
でもいいや、予定通り先に進もう。

先へ

雨の中でも写真を結構撮ってるのはスマホを首からぶら下げるようにした効果は絶大?笑

砂浜

今日の野宿場所には水がないのでここでペットボトル2本分の水を汲んでいくことにした。
生見海岸の駐車場だ。ここの駐車場は有料なので車の出入りが少ないところが良い。
この屋根ではちょっとテントは厳しいなやっぱり

長野のお遍路さんが泊まると言っていた宿だ。
そう言えば香港のマラソン選手もここに泊まると言ってたなあ。
確かに女性受けしそうな可愛い外観だ。中もきれいなのだろうと想像する。

町役場の駐車場にトイレがあって

奥に東屋があった。
泊まるのにありかもしれないけどまだ役所が開いている時間だからさすがにねえ。

よく見たら「酒」!
そうかーここでビール買えたのか!(ビール地図にはしっかり反映笑)

あと一息

宿ここです笑

ぷしゅ

明日の民宿までは20キロという計ったようなロケーション。

水がないのがわかっていたので、夕食は水を使わない食べ物を買ってきていた。
しかし肉魚抜きの炭水化物ばっかだな笑

ビールの冷却ご苦労様!の枝豆をつまみにスト缶へ

お?野根スーパー朝7時半からやってるのか。

寝ていたら雨の音が激しくなってヤバいかなと思ったら遅かった・・・
寝袋の一部に雨水が浸水してしまったomg
慌ててテントの場所をそのままズルズルと移動したものの寝袋はもはや使える状態じゃなかった。
あっという間にしみ込んでいくのよね。
もう寝袋はあきらめて伝家の宝刀レスキューシートを取り出して、結局それを体に巻いてしのいだ。
やれやれだ。

ドコモが5Gだけどauは微弱

今日は最初は足取りが重かったけれどロング休憩を2回取ったから疲れは感じなかった。
しかし寝袋を濡らしてしまったのは大失敗だった。
慎重にテントの位置を決めたつもりだったのになあ笑
ヤマレコ
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