8月2日
場所により晴れ、曇り、雨
民宿大岐の浜に別れを告げてお遍路さんに戻る日がやってきた。
朝
大葉がこんなに元気になった。
朝からガッツリ食べる生活もこれでおしまいかな笑
9時過ぎに出発した。
目標の宿泊地は決めていなかったけど、なんとなく内海のキャンプ場あたりかなあと思っていた。
中筋川ダムの休憩所で小休止。
バイクの箱を大きくしてからスッキリ!
むしろ長旅に見えないかも?
39番札所はすでにお参りしたので通過してここは愛媛県の県境だ。
あけぼの温泉!
温泉は寄らなかったけどね。
40番に到着。
海の色がエメラルド
別格の6番は宇和島駅のすぐ近くにあった。
ちょっと頑張って階段を上る。
あ!初めて5Gの表示を見た。そう言えば買い替えたスマホは5G対応だったんだ。
別格6番。
宇和島城が見えた。
ダイソーがあったので黒メスティン(こびりつかない?)を購入。
使っていたメスティンは民宿に来た野宿遍路さんに寄付しちゃったので。
ここは41番の駐車場。お墓から42番への遍路道入り口が見えている。
41番
42番まではバイクならあっという間だった。
オッサンさお持ってる笑
43番に到着。
別格7番まではグーグル先生のおっしゃる通りに行ったのだが想像をはるかに超える山奥だった。
細くてくねくねした道を延々上る。
どこまで上るんだよ思ったら最終的に標高は800メートルだった!
納経時間に間に合わないんじゃ?と不安になったけど何とか間に合った。
別格7番。
ひっそりと佇んでいた。
こんなに山の上
歩き遍路だと大洲の方から来るのかなあ?
にしてもほぼ海抜0mから800mまで上るのだからかなりの難所だろう。
境内にはお遍路さんは全くいなかった。
広々として雰囲気のあるお寺だった。
というか内海までかなとか思ってたけど相当走った笑
この山を下りたら大洲の町に出るはずだからその辺を寝場所にするかな。
分岐まで戻ったところが大洲市との境だった。
もと来た道には戻らずに長浜方面へ。
山下りも延々と下りが続いた。
ちょっと遠回り気味に大洲の町に出た。
ここは別格8番十夜が橋の目の前なんだけど納経時間が過ぎていたので行くのは明日だな。
どこで寝ようか・・・
候補はいくつかあった。
トイレのない大洲のまちのえき、温泉の裏山の東屋とか
後は川沿いは泊れそうだと目を付けていた。
よし、ここは新規開拓?ってことで川に行ってみることにした。
ジョイフルがあったので夕食はここで済ます。
カツ丼に飢えていたようだ笑
コスモスでビールを調達。
朝食と思ったけどバイクだとすぐにコンビニに着けるし買わなかった。
適当な河原に下りた。
ちょうど行き止まりのような場所があったからここでいっかと思いテントを張る。
ぷしゅ。
ここまでは良かったのだが・・・・
テントの外にいるとあっという間に蚊に襲われる。
蚊の飛ぶ音が次々と
なのでテントの中にこもったのだが・・・
暑い!
このテントの欠陥が露呈した。
メッシュがないのだ。。。
だから蚊の侵入を防ぐには完全に閉め切らないとならなかった。
スト缶を飲んで寝る態勢に入ったけど暑さと湿気で全く眠れない。
蚊に刺されたところがかゆい。
かゆみ止めを塗る。
たまらず外に出た。
外に出ると風が少しはあったから気持ち涼しかった。
しかし、すぐに蚊の飛ぶ音が近づいてきて音を頼りに手で払う。
じっとしていられない笑
三日月がきれいだ。
不意に流れ星が流れた。
願い事を言うこともできずに思わず口に出た言葉は「流れ星!」だった笑
21時を過ぎても気温は28度あった。
湿度がえぐい。。。
体感温度32度ってなっているけど、テントの中はさらに3度ぐらい高いと思われた。
たまらずテントの入り口を開けて固定した。
蚊が入って来る・・・
ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレーも効かない笑
再びテントを閉めた。
もうろうとしながらメモを見る。
別格を含めたバイクでの順番を調べてあった。
明日はどの辺までいけるだろうか・・
週間天気を見た。
この暑さは明日も明後日も同じのようだ・・・
寝ようと試みるけど全く眠れない。
そしてさらなる大失敗をしたことに気づいた。
ビールは買って来たけど水を買っていなかった。
ここには水道がない。。
水筒に溶けないで残った細かい氷があったので、時折その氷を2粒すつ舐めた。
バイクで買いに行こうと思えば行けるけど飲んじゃってるし、本当に熱中症になりそうだったら歩いて自販機まで行けばいいかと。
蚊っていったいいつまで飛ぶのだろう?
そんなことを調べた笑
スマホの時間を見ると1時を過ぎている。
外に出てみた。
しっかり蚊に襲われた・・・
もういっそのこと眠らずに起きていようかとも思った。
あと3時間もすれば明るくなるだろう。
テントに入り、もういいやと入り口を開けたまま寝ることを試みた。
気づいたら眠りに落ちていた。
3時間眠れた。
しかし夏の野宿をなめていた。。
しかも水を買うのを忘れるという大失態も・・・
十夜が橋からは少し離れているけど、一夜が十夜にも感じたリアル十夜が橋体験だった笑
ヤマレコ(歩いてないけど)
カブ遍路8日目はこちら
民宿大岐の浜に別れを告げてお遍路さんに戻る日がやってきた。
朝
大葉がこんなに元気になった。
朝からガッツリ食べる生活もこれでおしまいかな笑
9時過ぎに出発した。
目標の宿泊地は決めていなかったけど、なんとなく内海のキャンプ場あたりかなあと思っていた。
中筋川ダムの休憩所で小休止。
バイクの箱を大きくしてからスッキリ!
むしろ長旅に見えないかも?
39番札所はすでにお参りしたので通過してここは愛媛県の県境だ。
あけぼの温泉!
温泉は寄らなかったけどね。
40番に到着。
海の色がエメラルド
別格の6番は宇和島駅のすぐ近くにあった。
ちょっと頑張って階段を上る。
あ!初めて5Gの表示を見た。そう言えば買い替えたスマホは5G対応だったんだ。
別格6番。
宇和島城が見えた。
ダイソーがあったので黒メスティン(こびりつかない?)を購入。
使っていたメスティンは民宿に来た野宿遍路さんに寄付しちゃったので。
ここは41番の駐車場。お墓から42番への遍路道入り口が見えている。
41番
42番まではバイクならあっという間だった。
オッサンさお持ってる笑
43番に到着。
別格7番まではグーグル先生のおっしゃる通りに行ったのだが想像をはるかに超える山奥だった。
細くてくねくねした道を延々上る。
どこまで上るんだよ思ったら最終的に標高は800メートルだった!
納経時間に間に合わないんじゃ?と不安になったけど何とか間に合った。
別格7番。
ひっそりと佇んでいた。
こんなに山の上
歩き遍路だと大洲の方から来るのかなあ?
にしてもほぼ海抜0mから800mまで上るのだからかなりの難所だろう。
境内にはお遍路さんは全くいなかった。
広々として雰囲気のあるお寺だった。
というか内海までかなとか思ってたけど相当走った笑
この山を下りたら大洲の町に出るはずだからその辺を寝場所にするかな。
分岐まで戻ったところが大洲市との境だった。
もと来た道には戻らずに長浜方面へ。
山下りも延々と下りが続いた。
ちょっと遠回り気味に大洲の町に出た。
ここは別格8番十夜が橋の目の前なんだけど納経時間が過ぎていたので行くのは明日だな。
どこで寝ようか・・・
候補はいくつかあった。
トイレのない大洲のまちのえき、温泉の裏山の東屋とか
後は川沿いは泊れそうだと目を付けていた。
よし、ここは新規開拓?ってことで川に行ってみることにした。
ジョイフルがあったので夕食はここで済ます。
カツ丼に飢えていたようだ笑
コスモスでビールを調達。
朝食と思ったけどバイクだとすぐにコンビニに着けるし買わなかった。
適当な河原に下りた。
ちょうど行き止まりのような場所があったからここでいっかと思いテントを張る。
ぷしゅ。
ここまでは良かったのだが・・・・
テントの外にいるとあっという間に蚊に襲われる。
蚊の飛ぶ音が次々と
なのでテントの中にこもったのだが・・・
暑い!
このテントの欠陥が露呈した。
メッシュがないのだ。。。
だから蚊の侵入を防ぐには完全に閉め切らないとならなかった。
スト缶を飲んで寝る態勢に入ったけど暑さと湿気で全く眠れない。
蚊に刺されたところがかゆい。
かゆみ止めを塗る。
たまらず外に出た。
外に出ると風が少しはあったから気持ち涼しかった。
しかし、すぐに蚊の飛ぶ音が近づいてきて音を頼りに手で払う。
じっとしていられない笑
三日月がきれいだ。
不意に流れ星が流れた。
願い事を言うこともできずに思わず口に出た言葉は「流れ星!」だった笑
21時を過ぎても気温は28度あった。
湿度がえぐい。。。
体感温度32度ってなっているけど、テントの中はさらに3度ぐらい高いと思われた。
たまらずテントの入り口を開けて固定した。
蚊が入って来る・・・
ワンプッシュで蚊がいなくなるスプレーも効かない笑
再びテントを閉めた。
もうろうとしながらメモを見る。
別格を含めたバイクでの順番を調べてあった。
明日はどの辺までいけるだろうか・・
週間天気を見た。
この暑さは明日も明後日も同じのようだ・・・
寝ようと試みるけど全く眠れない。
そしてさらなる大失敗をしたことに気づいた。
ビールは買って来たけど水を買っていなかった。
ここには水道がない。。
水筒に溶けないで残った細かい氷があったので、時折その氷を2粒すつ舐めた。
バイクで買いに行こうと思えば行けるけど飲んじゃってるし、本当に熱中症になりそうだったら歩いて自販機まで行けばいいかと。
蚊っていったいいつまで飛ぶのだろう?
そんなことを調べた笑
スマホの時間を見ると1時を過ぎている。
外に出てみた。
しっかり蚊に襲われた・・・
もういっそのこと眠らずに起きていようかとも思った。
あと3時間もすれば明るくなるだろう。
テントに入り、もういいやと入り口を開けたまま寝ることを試みた。
気づいたら眠りに落ちていた。
3時間眠れた。
しかし夏の野宿をなめていた。。
しかも水を買うのを忘れるという大失態も・・・
十夜が橋からは少し離れているけど、一夜が十夜にも感じたリアル十夜が橋体験だった笑
ヤマレコ(歩いてないけど)
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