4月16日
夜、間近で人の話し声が聞こえてきた。
どうやら夜釣りをしているようだ。
タバコを吸いに外に出たかったけど突然出てびっくりさせても悪いからいなくなるのを待った。
「ダメだなー今日は」
どうやらこの日は釣れそうもない感じだったようでしばらくしたらいなくなった。
何が釣れるんだろうか?ウナギ??
このお堂は何かテントより怖かったんだけど笑
ちょっと陰気な場所にあるのもあったのか、それとも何かいたのかはわからんが・・
と言いながら爆睡したんだけどね。
天候調査。
雨が降りそうな感じでもなかったんだけど・・・
朝食
これからの足摺岬へは
途中の町、以布利まで行きそこに荷物を置いて明日足摺岬を往復するという作戦を考えた。
以布利から足摺岬までは13キロぐらいだから私の足でも往復できるだろう。
今日の目的地はその以布利にある野宿スポットだ。
元気な野宿女子は実際泊まって良かったよ!と教えてくれたし、逆打ちの野宿遍路さんも泊まってよかった!と聞いていた。
ただ、そこまではやや距離があるから今日はちょっと頑張る日になりそうだ。
早くも6時ごろ出発。
見晴らしのいいところにある遍路小屋。
ここテントのほうが開放的で良かったかも
四万十大橋の途中にベンチがある
良い感じ
対岸を歩く
ここは2年前バイクで来た時に休憩した場所だった
雲行き
時折雨が落ちてきたけど、こんな木の下で雨宿りをしたりして
ポンチョを着なくて済んだ。
大文字だ
軽トラ安いんだなあ
私は自家用車は数年前に卒業しているんけど軽トラっていいなと思ったり
きれいな花があった
トンネルだ
長い。
長かった
市野瀬
この辺に来ると「あしずり遍路道」という案内が出現する
ここは左に行ってみる
レトロー!
甘いもの少し高級
休憩スポット
快適そう
川
たこ焼き屋がたまにあるけど開いているのは滅多にない
ここは右に行きたくなる感じだけど右に行くと足摺岬手前の最終コンビニを通過してしまうことになる。もちろん左へ
着いたー!
ここから足摺岬方面には一切コンビニがない。
ここは最終コンビニなのだ。
そして、ここは必殺アマゾンコンビニ受け取りの受け取り場所でもある笑
到着予定日は今日なんだけど、いつ来るかはわからない。
もし今日受け取れなくてもまた2日後ぐらいにここを通るからその時に受け取れる計算だ。
でも明日の足摺岬は雨が降りそうだからできることなら今日靴カバーを受け取りたかった。
アマゾンで配送状況を見ると荷物は「配達中」だった。
爆弾おにぎりを2個食べる。
長めの時間休憩して荷物が来るかもしれないワンチャン狙い作戦だ笑
ローソンの壁にこれも貼ってあった。
黄色い地図にはあるけどこの図はとてもわかりやすくて便利だ!
これを見るとここまでで490キロ歩いたことになる。
おおおおお!もう少しで半分かー
ここでのんびりおにぎりを食べていたら荷物の軽そうな若い歩き遍路さん(男性)に会った。
彼は1日50キロ以上歩いた日もあったとのことで、この日が19日目だそうな!
私は27日目だけど何か?笑
彼はものすごい勢いでおにぎりを頬張ると電光石火のごとく出発していった。
そこにローソンの駐車場に郵便局の車が入ってきた。
もしや?と思ってみてみたら!!
ラッキー!!
でも、この後バーコードのリンクがついたメールがまだ来ない。
ローソンの店員さんにメールが来なくても受け取れるか聞いてみたけどよくわからなかったみたいで笑
そうこうしているうちにメールが来た!!!
無事靴カバーをゲットして、およそ3日分の食料を買い込んだ。
さあ出発
足摺岬への道は室戸岬のそれとは決定的に違った。
室戸岬はひたすら平坦で海のすぐわきを行くけど、足摺岬へはむしろ内陸を通って時々海という感じ
ダラダラした上り
お!?
高さヨーシ!雨も止んでいる
どこザブシャキーン!!笑
遍路道に行く
このくらいの角度の山道ならむしろ歩きやすくていい
休憩所があった。ここに遍路道標識があったからそっちに行ってみたら
行き止まりだった
この矢印に騙された。逆打ち用??
ここに出るのが正しかった。このあとまたすぐに遍路道が続く
再び海
2年前、バイクで立ちごけをした場所だ笑
大岐の浜
風が強いと怖そうだ
海は見えない
ヤマレコの足跡を見てみると、この先で足跡が曲がっている
分岐はここだ。標識はないけど右折する
雨雲だー バッテリーも減りが早いんだけど
雨が降ってきたので途中木のある鉄骨にどこザブを敷いて雨宿り
見えた今日のゴール!
到着!
ガン見される
いきなり乗ってきた
あざといヤツめ
ここにテント
あーさっき貴重なスティックパンをちぎって少しあげてしまった・・
私がここに着いた後、野宿遍路さんがやってきた。
野宿場所でほかの人と一緒になるのは何気に初めてだ。
彼は私より少し年上で、何でも日本百名山制覇してアメリカ横断3000キロを歩いたんだって!
スゲーガチな人だった。
彼の持ち物はその全てが私のものとは次元が違っていた!
圧倒的に軽い・小さい!!
私は少年のように目を輝かせて彼の持ち物を色々見せてもらった。
寺の話など一切しない笑
この経験で私の荷物の軽量化がいかに中途半端だったことを思い知らされて大きく影響されたのだった。
ブレブレ
ジャーン!
ゲットした靴カバーだ!
私の靴は登山靴みたいにごついし32センチ対応の巨大なやつを買った笑
おおおおお!ぴったり入った
テントでうとうとしていると、バイクの音が近づいてきてヘッドライトがまぶしい。
「お遍路さんお遍路さん!」
ん?何だろう??
テントを開けてみると原付から降りてきたオバサンが、
「ここは宿泊禁止なのよー猫がいて今コロナで毎日消毒してるからねー」
ポカーン。。。
同じ場所にアメリカ横断のお遍路もいる。
宿泊禁止なんて張り紙もなかったし・・・つい最近泊まった人から聞いてるし・・
「困ったなあ・・・他に泊まれるところないですかねえ・・・」
と言うと、
「あっちのほうなら・・」
そこはアメリカ横断お遍路さんのテントがある場所
え・・・!?
意味が分からない。宿泊禁止だけどあっちならいいの??笑
まあ戦ってもしかたないし、私はテントをそのままズルズル引きずってすでに寝ていたアメリカ横断お遍路さんの近くへ移動した。
そしたら別のオバチャンがまたバイクでやってきた。
そして、井戸端会議が始まった。
そうか、どうやらここはいつも自分たちが井戸端会議をしている場所だからお前はどけよ!
ということだったようだ。。
どうでもいいけどうるさくて寝れない。
非常用の日本酒を飲むことにした。
井戸端会議が始まったのは20時過ぎだったがようやく終わったのは22時を過ぎていた。
この体験をイケメン占い師に話したら、彼が道中知り合ったお遍路さんも同じ体験をしていて、さらにイケメン占い師当人もその後同じ体験をすることになる笑
イケメン占い師のブログ
さらにもう一つ。
どこでも休憩ザブトンがない!!
あーさっきの休憩場所で忘れたっぽい・・・もう最悪だ
はぁ・・
疲れた笑
歩いた距離 27キロ
平均時速休憩込み 2.8キロ(四捨五入で3キロ!)
ヤマレコ
28日目はこちら
お遍路1日目を見てみる
夜、間近で人の話し声が聞こえてきた。
どうやら夜釣りをしているようだ。
タバコを吸いに外に出たかったけど突然出てびっくりさせても悪いからいなくなるのを待った。
「ダメだなー今日は」
どうやらこの日は釣れそうもない感じだったようでしばらくしたらいなくなった。
何が釣れるんだろうか?ウナギ??
このお堂は何かテントより怖かったんだけど笑
ちょっと陰気な場所にあるのもあったのか、それとも何かいたのかはわからんが・・
と言いながら爆睡したんだけどね。
天候調査。
雨が降りそうな感じでもなかったんだけど・・・
朝食
これからの足摺岬へは
途中の町、以布利まで行きそこに荷物を置いて明日足摺岬を往復するという作戦を考えた。
以布利から足摺岬までは13キロぐらいだから私の足でも往復できるだろう。
今日の目的地はその以布利にある野宿スポットだ。
元気な野宿女子は実際泊まって良かったよ!と教えてくれたし、逆打ちの野宿遍路さんも泊まってよかった!と聞いていた。
ただ、そこまではやや距離があるから今日はちょっと頑張る日になりそうだ。
早くも6時ごろ出発。
見晴らしのいいところにある遍路小屋。
ここテントのほうが開放的で良かったかも
四万十大橋の途中にベンチがある
良い感じ
対岸を歩く
ここは2年前バイクで来た時に休憩した場所だった
雲行き
時折雨が落ちてきたけど、こんな木の下で雨宿りをしたりして
ポンチョを着なくて済んだ。
大文字だ
軽トラ安いんだなあ
私は自家用車は数年前に卒業しているんけど軽トラっていいなと思ったり
きれいな花があった
トンネルだ
長い。
長かった
市野瀬
この辺に来ると「あしずり遍路道」という案内が出現する
ここは左に行ってみる
レトロー!
レットロ・レっトーロー
甘いもの少し高級
休憩スポット
快適そう
川
たこ焼き屋がたまにあるけど開いているのは滅多にない
ここは右に行きたくなる感じだけど右に行くと足摺岬手前の最終コンビニを通過してしまうことになる。もちろん左へ
着いたー!
ここから足摺岬方面には一切コンビニがない。
ここは最終コンビニなのだ。
そして、ここは必殺アマゾンコンビニ受け取りの受け取り場所でもある笑
到着予定日は今日なんだけど、いつ来るかはわからない。
もし今日受け取れなくてもまた2日後ぐらいにここを通るからその時に受け取れる計算だ。
でも明日の足摺岬は雨が降りそうだからできることなら今日靴カバーを受け取りたかった。
アマゾンで配送状況を見ると荷物は「配達中」だった。
爆弾おにぎりを2個食べる。
長めの時間休憩して荷物が来るかもしれないワンチャン狙い作戦だ笑
ローソンの壁にこれも貼ってあった。
黄色い地図にはあるけどこの図はとてもわかりやすくて便利だ!
これを見るとここまでで490キロ歩いたことになる。
おおおおお!もう少しで半分かー
ここでのんびりおにぎりを食べていたら荷物の軽そうな若い歩き遍路さん(男性)に会った。
彼は1日50キロ以上歩いた日もあったとのことで、この日が19日目だそうな!
私は27日目だけど何か?笑
彼はものすごい勢いでおにぎりを頬張ると電光石火のごとく出発していった。
そこにローソンの駐車場に郵便局の車が入ってきた。
もしや?と思ってみてみたら!!
ラッキー!!
でも、この後バーコードのリンクがついたメールがまだ来ない。
ローソンの店員さんにメールが来なくても受け取れるか聞いてみたけどよくわからなかったみたいで笑
そうこうしているうちにメールが来た!!!
無事靴カバーをゲットして、およそ3日分の食料を買い込んだ。
さあ出発
足摺岬への道は室戸岬のそれとは決定的に違った。
室戸岬はひたすら平坦で海のすぐわきを行くけど、足摺岬へはむしろ内陸を通って時々海という感じ
ダラダラした上り
お!?
高さヨーシ!雨も止んでいる
どこザブシャキーン!!笑
遍路道に行く
このくらいの角度の山道ならむしろ歩きやすくていい
休憩所があった。ここに遍路道標識があったからそっちに行ってみたら
行き止まりだった
この矢印に騙された。逆打ち用??
ここに出るのが正しかった。このあとまたすぐに遍路道が続く
再び海
2年前、バイクで立ちごけをした場所だ笑
大岐の浜
風が強いと怖そうだ
海は見えない
ヤマレコの足跡を見てみると、この先で足跡が曲がっている
分岐はここだ。標識はないけど右折する
雨雲だー バッテリーも減りが早いんだけど
雨が降ってきたので途中木のある鉄骨にどこザブを敷いて雨宿り
見えた今日のゴール!
到着!
ガン見される
いきなり乗ってきた
あざといヤツめ
ここにテント
あーさっき貴重なスティックパンをちぎって少しあげてしまった・・
私がここに着いた後、野宿遍路さんがやってきた。
野宿場所でほかの人と一緒になるのは何気に初めてだ。
彼は私より少し年上で、何でも日本百名山制覇してアメリカ横断3000キロを歩いたんだって!
スゲーガチな人だった。
彼の持ち物はその全てが私のものとは次元が違っていた!
圧倒的に軽い・小さい!!
私は少年のように目を輝かせて彼の持ち物を色々見せてもらった。
寺の話など一切しない笑
この経験で私の荷物の軽量化がいかに中途半端だったことを思い知らされて大きく影響されたのだった。
ブレブレ
ジャーン!
ゲットした靴カバーだ!
私の靴は登山靴みたいにごついし32センチ対応の巨大なやつを買った笑
おおおおお!ぴったり入った
テントでうとうとしていると、バイクの音が近づいてきてヘッドライトがまぶしい。
「お遍路さんお遍路さん!」
ん?何だろう??
テントを開けてみると原付から降りてきたオバサンが、
「ここは宿泊禁止なのよー猫がいて今コロナで毎日消毒してるからねー」
ポカーン。。。
同じ場所にアメリカ横断のお遍路もいる。
宿泊禁止なんて張り紙もなかったし・・・つい最近泊まった人から聞いてるし・・
「困ったなあ・・・他に泊まれるところないですかねえ・・・」
と言うと、
「あっちのほうなら・・」
そこはアメリカ横断お遍路さんのテントがある場所
え・・・!?
意味が分からない。宿泊禁止だけどあっちならいいの??笑
まあ戦ってもしかたないし、私はテントをそのままズルズル引きずってすでに寝ていたアメリカ横断お遍路さんの近くへ移動した。
そしたら別のオバチャンがまたバイクでやってきた。
そして、井戸端会議が始まった。
そうか、どうやらここはいつも自分たちが井戸端会議をしている場所だからお前はどけよ!
ということだったようだ。。
どうでもいいけどうるさくて寝れない。
非常用の日本酒を飲むことにした。
井戸端会議が始まったのは20時過ぎだったがようやく終わったのは22時を過ぎていた。
この体験をイケメン占い師に話したら、彼が道中知り合ったお遍路さんも同じ体験をしていて、さらにイケメン占い師当人もその後同じ体験をすることになる笑
イケメン占い師のブログ
さらにもう一つ。
どこでも休憩ザブトンがない!!
あーさっきの休憩場所で忘れたっぽい・・・もう最悪だ
はぁ・・
疲れた笑
歩いた距離 27キロ
平均時速休憩込み 2.8キロ(四捨五入で3キロ!)
ヤマレコ
28日目はこちら
お遍路1日目を見てみる
ポチってくれると
うれしいな♪
コメント
コメント一覧 (4)
あの、おばさんは、地元のひとじゃないそうですよ。
時速3キロ
がしました
もしかしたら誰かノジュカーがヤラかしたのかも知れません。
時速3キロ
がしました
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